通信制高校の公立と私立の違い

全日制と定時制の他に通信制高校というのがあります。全日制や定時制での教育課程を、通信により学んでいきます。学校により決められたレポートとスクーリングを行い、試験を受け単位を取得していきます。通信制高校にも公立と私立の学校があります。


公立と私立の違い

公立と私立の違いを考えると誰もが真っ先に思い浮かべるのは学費ではないでしょうか。単位制である通信制高校の学費は、公立で1単位約180円から1200円なのに対し、私立では1単位約5000円から12000円ともなります。しかし通信制高校の学校数は公立が72校、私立が137校と約65%は私立の通信制高校と多くなっています。また、私立の通信制高校には転入試験はなく書類審査と面接、作文の提出などですが、公立の通信制高校には転入試験があります。


通信制高校の募集

通信制高校は広域と狭域に分かれており、広域とは3つ以上の都道府県からの生徒を募集対象とし、狭域とは高校所在地ともう1つの都道府県からの生徒を募集対象としており、多くの私立の通信制高校は広域を導入しています。勉強に関しては自己管理が求められる公立通信制高校に対し、私立の通信制高校はレポートやスクーリングのサポートをしてもらえます。私立の通信制高校の方が卒業率は高くなっており、学費だけではなく自分に合った学校選びが大切だと思います。